ボーナスを全部使い切る生活を3年続けた後悔【28歳・毎年繰り返した失敗の記録】

ボーナスが出るたびに全額使い切っていた社会人3〜5年目の後悔を全公開。「せっかくだから」「頑張ったご褒美」でボーナスを使い続けて、気づいたら貯金ゼロだった経験とそこからの立て直し方を解説します。
ボーナスの使い方のイラスト
出典:いらすとや
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この記事を書いた人

28歳・資産2,000万円のFラン卒会社員。都内一人暮らし。35歳FIREを目指して新NISA満額積立中。プロフィール

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まなぶくん
まなぶくん
やっとかめさん、今度ボーナスが出るんですが、何に使うか全然決めてなくて。
やっとかめ
やっとかめ
それ、決めてないまま受け取ると「なんとなく全部使った」になるよ。私は3年間それをやって、30歳手前で後悔した。今日はその失敗を全部話す。

ボーナスが振り込まれた瞬間の、あの高揚感。

「頑張ってきたご褒美だから」「せっかくまとまったお金が入ったんだから」——そう言い聞かせながら、私は社会人3年目から5年目まで、毎回のボーナスをほぼ全額使い切っていました。

3年間で使ったボーナスの総額:約180万円。残った貯金:ほぼゼロ。

28歳のとき、ふとこの事実に気づいてゾッとしました。この記事では、なぜボーナスを使い切ってしまうのか、何が問題だったのかを正直に書きます。

この記事でわかること
  • ボーナスを全額使い切っても「残らない」3つの理由
  • 私の3年間のボーナス使い道(失敗の記録)
  • 「ご褒美消費」の心理的な罠
  • ボーナスで貯金を積み上げるために変えた行動

私の3年間のボーナス使い道(全公開)

恥ずかしいですが、全部書きます。

社会人3年目(夏・冬ボーナス合計:約55万円)

使い道 金額
海外旅行(タイ・バンコク) 18万円
MacBook(新モデル)を買い替え 15万円
洋服・バッグをまとめ買い 8万円
飲み会・外食(同期への奢りも) 6万円
その他こまごま 8万円
貯金に回した額 0円

この年は「初めて大きなボーナスをもらった年」だったので、「使い切っても仕方ない」と自分を納得させていました。

社会人4年目(夏・冬ボーナス合計:約60万円)

使い道 金額
国内旅行(2回) 15万円
家電の買い替え(テレビ・掃除機) 20万円
趣味(カメラ・レンズ) 18万円
飲み会・外食 7万円
貯金に回した額 0円

「家電は必要なもの」「カメラは趣味に投資している」と言い訳しながら、気づいたら全額使っていました。

社会人5年目(夏・冬ボーナス合計:約65万円)

使い道 金額
友人の結婚祝い・旅行 10万円
ブランド腕時計 30万円
引越し費用(自費分) 15万円
その他 10万円
貯金に回した額 0円

この年は「一生もの」という言葉に騙されてブランド腕時計を購入。3年後、売却したら買値の40%にしかなりませんでした。

3年間合計:約180万円。貯金への積立:0円。

まなぶくん
まなぶくん
全部使い切っていたんですね…。でも「旅行の思い出」とかは残るじゃないですか?
やっとかめ
やっとかめ
そうなんだよ。「経験は残る」は本当のこと。でも問題は、毎回全部使っていること。1回の旅行なら理解できる。でも3年連続で全額使い切ると、気づいたときに手元に何も残っていない。「あのとき少しでも貯めていれば」という後悔の方が大きかったよ。

ボーナスを使い切ってしまう3つの心理的な罠

振り返ると、毎回同じパターンで使い切っていました。

罠①:「ボーナスは臨時収入」という錯覚

毎月の給料とは別の「臨時のお金」と感じるため、使うことへのハードルが下がります。

でも実際は、ボーナスは年収の一部であり、労働の対価です。「入ってきたから使っていい」ではなく、月給と同じように計画的に扱うべきお金です。

罠②:「頑張ったご褒美」という正当化

「半年間頑張ったんだから、使っていい」という心理。これ自体は悪くありませんが、「ご褒美の金額」に上限を設けていないことが問題です。

ボーナス全額がご褒美になると、残るものがありません。

私が気づいたのは「ご褒美は10〜20%までにして、残りは貯金・投資にする」というルールを決めることで解決できるということです。

罠③:「大きい買い物」の理屈

「どうせいつか買うなら今」「まとまったお金があるうちに」——という思考で、普段なら買わないものを購入します。

問題は、このロジックが毎回ボーナスのたびに出てくることです。「次のボーナスで〇〇を買おう」が永遠に続き、貯金が積み上がらない。

28歳で気づいてから変えたこと

後悔してから実践した「ボーナスの扱い方の変更」を書きます。

① ボーナスを受け取ったその日に「先取り配分」を実行

振込日の翌日、以下の配分を即実行するようにしました。

配分先 割合 目的
生活防衛資金の積増し 30% 緊急時のバッファー
新NISAへの追加投資 40% 資産形成
「ご褒美」枠 20% 旅行・欲しいもの
予備費 10% 予期せぬ出費

② 「ご褒美枠」を先に決めてから使い切る

20%をご褒美として「何に使うか」を事前に決めてから受け取る。枠を超えたら使わない。このルールで、後悔のない消費ができるようになりました。

③ 「大きい買い物リスト」を年始に作る

「今年のボーナスで買いたいもの」をリストアップして、優先順位をつける。衝動買いではなく、計画消費に変えることで満足度も上がりました。

ボーナスの使い道 20代のボーナスの使い道【28歳・資産2000万円の私の配分ルール】

まとめ

  • 3年間ボーナスを全額使い切って、貯金ゼロになった
  • 「臨時収入」「ご褒美」「大きい買い物」の3つの心理的罠に毎回はまっていた
  • 解決策:受け取った当日に「先取り配分(貯金・投資・ご褒美の割合)」を実行
  • 「ご褒美枠」を設けることで、後悔なく使えるようになった

次のボーナスを受け取る前に、「何%を貯金・投資に回すか」を今決めておくことが最重要です。決めずに受け取ると、また「なんとなく全額使った」になります。

まなぶくん
まなぶくん
ボーナスが出る前に配分を決めておくんですね。今から考えておきます!
やっとかめ
やっとかめ
それが正解。「使う前に決める」が全てだよ。30%でも50%でも、配分さえ決めれば残りは罪悪感なく使えるから。

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