※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
「同年代の人って、毎月いくら使って、いくら貯めてるんだろう?」
これ、誰もが気になるのに、なかなかリアルな数字が出てこないテーマですよね。平均値は出ていても、「具体的な1人の家計簿」はあまり見かけません。
この記事では、手取り28万円・28歳・都内一人暮らしの私の家計簿を、1円単位まで全公開します。見栄を張らず、リアルな数字だけ書きます。
- 手取り28万円・20代一人暮らし男のリアルな月間家計簿
- 各支出項目の内訳と金額
- 実際の貯蓄率(驚くと思います)
- 同年代がマネしやすい節約の優先順位
私の基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年齢 | 28歳(男・独身) |
| 居住 | 都内・1Kワンルーム一人暮らし |
| 手取り | 月28〜30万円(ボーナス別途・年100万円弱) |
| 職業 | 不動産会社(東証プライム上場) |
| 資産 | 約2,500万円(28歳時点) |
ごく普通の会社員です。特別な副収入はありません。節約と投資の積み重ねだけで、この家計を作っています。
月間家計簿(リアルな全数字)
2026年に入ってからのカード明細6ヶ月分(1〜6月請求)を1件ずつ集計して、月平均を出しました。感覚で書いた数字ではなく、実際の利用明細がベースです。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 家賃 | 90,000円 | 都内1K・管理費込み(口座引落) |
| 交際費・娯楽 | 50,091円 | 友人との外食・旅行・趣味 |
| 食費 | 20,799円 | 1日1食生活 |
| 光熱費 | 9,836円 | 電気・ガス・水道 |
| 交通費 | 9,557円 | 電車・タクシー等(通勤定期は会社支給で別途) |
| サブスク | 5,714円 | 動画・音楽・AIツールなど |
| 電子マネー・その他決済 | 5,063円 | 楽天キャッシュでのコンビニ・店舗QR払いなど |
| 日用品・雑費 | 4,699円 | 消耗品など |
| 医療・コンタクト | 3,065円 | コンタクト用品・通院など |
| 通信費 | 1,500円 | 格安SIM(楽天モバイル) |
| 支出合計 | 約200,300円 | |
| 新NISA積立 | 約298,500円 | カード決済分14.9万円+証券口座から直接15万円 |
毎月の手取り約28〜30万円のうち、支出は約20.0万円。新NISAへは月約29.9万円を積み立てていて、手取りだけでは足りない分をボーナスと預金の取り崩しで補っています。
各項目の「なぜこの金額か」を解説
家賃 90,000円:唯一妥協しなかった項目
固定費の王様、家賃。私はここだけは極端に削っていません。都内で職場へのアクセスが良く、安心して暮らせる物件を選びました。
家賃を削りすぎて通勤が苦痛になったり、治安の悪い場所に住むと、長期的には消耗します。家賃は「下げる」より「適正」を意識しています。
通信費 1,500円:格安SIMで大手から激減
ここは大きく削りました。大手キャリアの頃は月8,000円でしたが、格安SIMで1,500円に。年間78,000円の節約です。
食費 20,799円:1日1食生活
私は1日1食生活を3年続けています。健康目的で始めましたが、結果的に食費が劇的に下がりました。ふるさと納税の米・肉も活用しています。
交際費・娯楽 50,091円:ここは削らない
交際費は意識して削っていません。 友人との外食・旅行・趣味は、人生の満足度に直結すると考えています。
正直に言うと、月によっては旅行やイベントが重なって6万円を超えることもあります。「全部我慢する節約」は3か月で終わります。固定費を仕組みで下げて、使うところには使う——これが私の続く節約の核心です。
交通費・医療費など:見落としがちな項目も正直に
以前の記事にはなかった項目です。通勤定期は会社から支給されるので家計には含めていませんが、休日の電車・タクシー代(月9,557円)や、コンタクトレンズ・通院費(月3,065円)は自己負担です。こういう細かい項目こそ、見積もりでは抜け落ちがちだと今回の見直しで実感しました。
貯蓄率はどのくらい?
見る期間で数字が変わるので、両方正直に出します。
- 月の手取り(約29万円)だけで見る:支出20.0万円を引くと、貯蓄率は約31%
- ボーナスを含めた年間ベースで見る:年収約448万円(手取り月28〜30万円×12+ボーナス年100万円弱)に対し、生活費は年約240万円。残る約208万円が貯蓄・投資に回せる計算で、貯蓄率は約46%
- 20%:標準的(堅実なほう)
- 30%:かなり優秀
- 40%以上:FIRE視野に入る水準
- 私:年間ベースで約46%(35歳FIREを目指す水準)
ポイントは、収入を増やすより、固定費を下げるほうが即効性があるということ。固定費は一度下げれば毎月自動で効きます。
浮いたお金はどうしている?
新NISAへは月平均で約29.9万円を積み立てています。内訳は、楽天カード・楽天キャッシュ経由の積立が約14.9万円、証券口座から直接の積立が15万円。手取りだけでは足りない分は、ボーナスと23〜27歳で貯めてきた預金の取り崩しで補っています。貯金で寝かせるのではなく、複利で増やす方を選びました。
実際に1年運用した結果はこちらで全公開しています。
だから私は「マネーフォワードME」で全部見える化した
この家計簿を維持できているのは、マネーフォワードMEで支出を自動で見える化しているからです。
手入力の家計簿は続きません。自動化こそが家計管理が続く唯一のコツです。具体的な設定方法はこちらにまとめています。
手取り28万円・一人暮らしの家計 よくある質問(FAQ)
Q. 手取り28万円の一人暮らしは貯金しやすいですか?
A. しやすいです。本記事の通り、固定費(特に通信費・光熱費)を仕組みで圧縮すれば、交際費を我慢しなくても年間ベースで貯蓄率40%超が狙えます。ただし手取りのみで見ると数字は下がるので、「月の手取りだけ」か「ボーナス込みの年間」かを分けて考えるのがコツです。
Q. 20代の平均的な貯蓄率はどれくらいですか?
A. 一般的には手取りの10〜20%が標準とされます。30%で優秀、40%以上ならFIREが視野に入る水準。本記事の筆者は月の手取りだけだと約31%、ボーナス込みの年間ベースだと約46%でした。これは固定費を極端に小さくした結果なので、まずは20%を目標にすれば十分です。
Q. 食費2万円・1日1食は真似すべきですか?
A. 無理に真似する必要はありません。1日1食は健康目的で続けている個人の習慣です。食費は3万円程度でも、自炊なし・ふるさと納税・PB活用で十分節約できます。自分が続けられる範囲で取り入れてください。
Q. 家計簿は手書きとアプリ、どちらがいいですか?
A. アプリ(マネーフォワードME等)の自動連携が圧倒的におすすめです。手書き・手入力の家計簿はほぼ確実に挫折します。銀行・カードを連携すれば入力ゼロで家計簿が完成するため、継続率がまったく違います。
まとめ
- 手取り28万円・28歳・一人暮らし男の支出は月約20.0万円(カード明細6ヶ月分から算出)
- 交際費は月5万円と多めだが、家賃・通信費・光熱費の固定費は仕組みで圧縮
- 貯蓄・投資率は月の手取りだけだと約31%、ボーナス込みの年間ベースだと約46%
- 新NISAへ月約29.9万円(不足分はボーナス+預金取り崩しで補填)
- 家計管理はマネーフォワードMEで自動化して継続
特別な収入も才能もありません。固定費を仕組みで下げ、使うところには使い、残りを投資に回す。 これを淡々と続けるだけで、20代でも資産は着実に育ちます。
あなたの家計簿づくりの参考になればうれしいです。