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「転職エージェントってよくわからないし、なんか怖い」——最初の転職活動でそう感じて、自力で応募してしまう人は多いです。
結果的に自力で内定をもらえたとしても、後から分かることがあります。
年収交渉で100万円以上の差が生まれていた可能性が高い。
この記事では、転職エージェントを使わないと何が起きやすいのかを正直に解説します。
- 転職エージェントを使わないと起きやすい3つの損失
- 年収交渉を一人でやった場合に起きがちなこと
- エージェントを使った場合との違い
- 転職エージェントを使うべき人・使わなくていい人の違い
エージェントなしの転職活動でよくあること
よくある状況
- 年齢:24歳前後(社会人2〜3年目)
- 当時の年収:330万円前後(中小企業・都内)
- 転職理由:給料が低い・成長が感じられない
- 転職活動期間:約4ヶ月
転職サイト(リクナビNEXT・マイナビ転職)に登録して、自力で応募。最終的に内定をもらい、年収380万円の会社に入社する——というのはよくあるケースです。
「50万円アップ!」と喜んだ後、後からある事実に気づいてゾッとする人が少なくありません。
なぜ「年収100万円の差」が生まれるのか
同じ業界・同じポジションで、同程度のスペック(学歴・経験・スキル)を持つ人がエージェントを使って転職すると、年収480万円で内定を得るケースがあります。
自力で交渉した場合との差は100万円。この差はどこから生まれるのでしょうか。
エージェントなしで起きやすい3つの失敗
失敗①:年収交渉を自分でやって負けてしまう
採用担当者との年収交渉は、経験のない人には難しすぎます。
「380万円で考えています」と言われたとき、「わかりました」と即答してしまうのはよくある流れです。
企業側の提示額には「交渉余地」が含まれていることが多く、「400万円に上げられますか?」と言えば通るケースが多いのに、言わずに終わってしまいます。
エージェントがいれば「この候補者のスキルなら400〜420万円は出せるはず」と交渉してくれます。自力で応募すると、その機会をまるごと逃してしまうことになります。
失敗②:求人の質・非公開求人にアクセスできない
転職サイトに掲載されている求人は、全体の3〜4割程度という話もあります。
残りの6〜7割は「非公開求人」——エージェントを通じてのみ応募できる求人です。
自力での応募は公開求人だけが対象になりがちで、質・待遇面では非公開求人の方が優れているケースも多いため、最初から選択肢が限られてしまいます。
失敗③:企業の内情を把握できない
転職サイトの求人票には良いことしか書いていません。
エージェントは実際に企業を訪問していたり、過去に転職した人からの評判を知っています。「残業が多い」「離職率が高い」「評価制度が不透明」といった内情を、応募前に教えてくれます。
自力で応募すると、入社後に「残業が思ったより多い」「昇給がほぼない」という現実を知ることになりがちです。
エージェントを使った場合との違い
エージェントを使った転職活動では、次のような違いが出やすいです。
| 比較項目 | エージェントなし | エージェントあり |
|---|---|---|
| 転職活動期間 | 4ヶ月 | 2ヶ月 |
| 応募社数 | 12社 | 8社(厳選) |
| 内定社数 | 2社 | 3社 |
| 年収交渉 | 提示額をそのまま受諾しがち | エージェントが代行して交渉 |
| サポート | 自分だけで対応 | 面接対策・書類添削・日程調整まで一括 |
エージェントに任せるだけで、年収交渉の結果が大きく変わることがあります。
転職エージェントを使うべき人・使わなくていい人
- 初めての転職で何も分からない
- 年収をできるだけ上げたい
- 在職中で転職活動の時間が限られている
- 業界・職種を変えたい
- 面接が苦手・対策したい
- 転職先が完全に決まっている(知人からの紹介など)
- フリーランス・独立を目指している
- すでに何度も転職していて交渉に慣れている
20代の最初の転職なら、エージェントを使わない理由がありません。 無料で使えて、年収交渉もやってもらえる。デメリットが思いつきません。
おすすめの転職エージェント
定番として使われているのは以下の2つです。
① リクルートエージェント(求人数No.1・幅広い業種) 業界最大の求人数。初めて転職するなら最初に登録すべきサービスです。
② doda(年収交渉に強い・サポートが丁寧) 担当エージェントのサポートが手厚く、面接対策も丁寧。年収交渉も積極的にやってくれる傾向があります。
- 2〜3社に同時登録して求人の幅を広げる
- エージェントに「年収はXX万円以上を希望」と最初に明確に伝える
- 「スカウト型」と「相談型」の両方を活用する
実際に8ヶ月の転職活動で年収を100万円上げた流れは、こちらで時系列に沿って追えます。
転職エージェント よくある質問(FAQ)
Q. 転職エージェントは本当に無料ですか?なぜ無料なの?
A. 求職者は完全無料です。エージェントは「採用した企業」から成功報酬(年収の30%前後)を受け取るビジネスモデルのため、求職者から料金を取ることはありません。
Q. 転職する気がまだ固まっていなくても登録していいですか?
A. 問題ありません。「情報収集だけ」「市場価値を知りたいだけ」の登録は普通のことです。面談で求人を見て「今は動かない」と判断するのも立派な使い方です。
Q. エージェントに登録すると会社にバレませんか?
A. バレません。エージェントには守秘義務があり、現職企業に情報が伝わることはありません。心配なら「現職には絶対に知られたくない」と最初に伝えれば、より慎重に扱ってくれます。
Q. エージェントの言いなりになりそうで怖いです。
A. その警戒心は正しいです。エージェントは成約で報酬を得るため、急かしてくる担当者もいます。対策は「複数社に登録して比較する」「希望条件を最初に明文化して伝える」「違和感があれば担当変更を依頼する」の3つです。
まとめ
- 転職エージェントを使わないと、年収交渉で100万円規模の差が出ることがある
- エージェントなしの3大デメリット:年収交渉力・非公開求人・内情把握
- エージェントを使うと年収アップ幅が大きくなり、活動期間も短くなりやすい
- 20代の初転職なら無料なので使わない理由がない
転職を少しでも考えているなら、今すぐエージェントに登録だけしておくことをおすすめします。登録しても「活動しなければいけない」わけではなく、情報収集だけでも十分価値があります。