転職エージェントを使わないと、年収でどれくらい損する?理由を解説

転職エージェントを使わず自力で転職活動をすると、年収交渉で100万円規模の差が生まれることがあります。エージェントなしで損しやすい理由と、使うべき人・使わなくていい人の違いを解説します。
転職活動のイラスト
出典:いらすとや
目次
この記事を書いた人

28歳・資産2,500万円のFラン卒会社員。都内一人暮らし。35歳FIREを目指して新NISA満額積立中。プロフィール

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まなぶくん
まなぶくん
やっとかめさん、転職を考えているんですが、エージェントって本当に使った方がいいですか?
やっとかめ
やっとかめ
転職エージェントを使わずに自力で転職すると、年収交渉で100万円規模の差が出てしまうことがある。今日はその理由を全部話すよ。

「転職エージェントってよくわからないし、なんか怖い」——最初の転職活動でそう感じて、自力で応募してしまう人は多いです。

結果的に自力で内定をもらえたとしても、後から分かることがあります。

年収交渉で100万円以上の差が生まれていた可能性が高い。

この記事では、転職エージェントを使わないと何が起きやすいのかを正直に解説します。

この記事でわかること
  • 転職エージェントを使わないと起きやすい3つの損失
  • 年収交渉を一人でやった場合に起きがちなこと
  • エージェントを使った場合との違い
  • 転職エージェントを使うべき人・使わなくていい人の違い

エージェントなしの転職活動でよくあること

よくある状況

  • 年齢:24歳前後(社会人2〜3年目)
  • 当時の年収:330万円前後(中小企業・都内)
  • 転職理由:給料が低い・成長が感じられない
  • 転職活動期間:約4ヶ月

転職サイト(リクナビNEXT・マイナビ転職)に登録して、自力で応募。最終的に内定をもらい、年収380万円の会社に入社する——というのはよくあるケースです。

「50万円アップ!」と喜んだ後、後からある事実に気づいてゾッとする人が少なくありません。

なぜ「年収100万円の差」が生まれるのか

同じ業界・同じポジションで、同程度のスペック(学歴・経験・スキル)を持つ人がエージェントを使って転職すると、年収480万円で内定を得るケースがあります。

自力で交渉した場合との差は100万円。この差はどこから生まれるのでしょうか。

まなぶくん
まなぶくん
スペックが同じなのに100万円も違うことがあるんですか?
やっとかめ
やっとかめ
そう。エージェントありなしの差が大きいんだ。エージェントには「年収交渉のプロ」としての役割がある。自分で交渉すると「提示額そのまま」で受け入れがちだけど、エージェントは「前職の実績を見ると480万円が適正」と交渉してくれる。

エージェントなしで起きやすい3つの失敗

失敗①:年収交渉を自分でやって負けてしまう

採用担当者との年収交渉は、経験のない人には難しすぎます。

「380万円で考えています」と言われたとき、「わかりました」と即答してしまうのはよくある流れです。

企業側の提示額には「交渉余地」が含まれていることが多く、「400万円に上げられますか?」と言えば通るケースが多いのに、言わずに終わってしまいます。

エージェントがいれば「この候補者のスキルなら400〜420万円は出せるはず」と交渉してくれます。自力で応募すると、その機会をまるごと逃してしまうことになります。

失敗②:求人の質・非公開求人にアクセスできない

転職サイトに掲載されている求人は、全体の3〜4割程度という話もあります。

残りの6〜7割は「非公開求人」——エージェントを通じてのみ応募できる求人です。

自力での応募は公開求人だけが対象になりがちで、質・待遇面では非公開求人の方が優れているケースも多いため、最初から選択肢が限られてしまいます。

失敗③:企業の内情を把握できない

転職サイトの求人票には良いことしか書いていません。

エージェントは実際に企業を訪問していたり、過去に転職した人からの評判を知っています。「残業が多い」「離職率が高い」「評価制度が不透明」といった内情を、応募前に教えてくれます。

自力で応募すると、入社後に「残業が思ったより多い」「昇給がほぼない」という現実を知ることになりがちです。

エージェントを使った場合との違い

エージェントを使った転職活動では、次のような違いが出やすいです。

比較項目 エージェントなし エージェントあり
転職活動期間 4ヶ月 2ヶ月
応募社数 12社 8社(厳選)
内定社数 2社 3社
年収交渉 提示額をそのまま受諾しがち エージェントが代行して交渉
サポート 自分だけで対応 面接対策・書類添削・日程調整まで一括

エージェントに任せるだけで、年収交渉の結果が大きく変わることがあります。

転職エージェントを使うべき人・使わなくていい人

エージェントを使うべき人
  • 初めての転職で何も分からない
  • 年収をできるだけ上げたい
  • 在職中で転職活動の時間が限られている
  • 業界・職種を変えたい
  • 面接が苦手・対策したい
エージェントを使わなくていいケース
  • 転職先が完全に決まっている(知人からの紹介など)
  • フリーランス・独立を目指している
  • すでに何度も転職していて交渉に慣れている

20代の最初の転職なら、エージェントを使わない理由がありません。 無料で使えて、年収交渉もやってもらえる。デメリットが思いつきません。

おすすめの転職エージェント

定番として使われているのは以下の2つです。

① リクルートエージェント(求人数No.1・幅広い業種) 業界最大の求人数。初めて転職するなら最初に登録すべきサービスです。

② doda(年収交渉に強い・サポートが丁寧) 担当エージェントのサポートが手厚く、面接対策も丁寧。年収交渉も積極的にやってくれる傾向があります。

おすすめの使い方
  • 2〜3社に同時登録して求人の幅を広げる
  • エージェントに「年収はXX万円以上を希望」と最初に明確に伝える
  • 「スカウト型」と「相談型」の両方を活用する

実際に8ヶ月の転職活動で年収を100万円上げた流れは、こちらで時系列に沿って追えます。

転職の実録 転職で年収100万円アップした実録【27歳・社会人5年目が1回の転職で変えた話】

転職エージェント よくある質問(FAQ)

Q. 転職エージェントは本当に無料ですか?なぜ無料なの?

A. 求職者は完全無料です。エージェントは「採用した企業」から成功報酬(年収の30%前後)を受け取るビジネスモデルのため、求職者から料金を取ることはありません。

Q. 転職する気がまだ固まっていなくても登録していいですか?

A. 問題ありません。「情報収集だけ」「市場価値を知りたいだけ」の登録は普通のことです。面談で求人を見て「今は動かない」と判断するのも立派な使い方です。

Q. エージェントに登録すると会社にバレませんか?

A. バレません。エージェントには守秘義務があり、現職企業に情報が伝わることはありません。心配なら「現職には絶対に知られたくない」と最初に伝えれば、より慎重に扱ってくれます。

Q. エージェントの言いなりになりそうで怖いです。

A. その警戒心は正しいです。エージェントは成約で報酬を得るため、急かしてくる担当者もいます。対策は「複数社に登録して比較する」「希望条件を最初に明文化して伝える」「違和感があれば担当変更を依頼する」の3つです。

まとめ

  • 転職エージェントを使わないと、年収交渉で100万円規模の差が出ることがある
  • エージェントなしの3大デメリット:年収交渉力・非公開求人・内情把握
  • エージェントを使うと年収アップ幅が大きくなり、活動期間も短くなりやすい
  • 20代の初転職なら無料なので使わない理由がない

転職を少しでも考えているなら、今すぐエージェントに登録だけしておくことをおすすめします。登録しても「活動しなければいけない」わけではなく、情報収集だけでも十分価値があります。

まなぶくん
まなぶくん
無料なら登録だけしてみます。どうせ使わなくてもいいんですよね?
やっとかめ
やっとかめ
その通り。登録→相談→求人確認→活動するかどうか決める、でOK。登録したことで転職しなければならなくなるわけじゃないから、気軽に使ってみて。

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