28歳・独身・東京一人暮らしの生活費を全公開【カード明細6ヶ月分の実額】

28歳・独身・東京一人暮らしの生活費を、クレジットカードの利用明細6ヶ月分から1円単位で集計して公開。家賃・食費・光熱費・娯楽まで費目別の実額と、月ごとのブレの理由まで正直に書きます。
家計簿のイラスト
出典:いらすとや
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この記事を書いた人

28歳・資産2,500万円のFラン卒会社員。都内一人暮らし。35歳FIREを目指して新NISA満額積立中。プロフィール

まなぶくん
まなぶくん
やっとかめさん、東京の一人暮らしって実際いくらかかるんですか?ネットの平均値じゃなくて、リアルな数字が知りたくて。
やっとかめ
やっとかめ
じゃあ記憶じゃなくて、カードの利用明細6ヶ月分をそのまま集計して見せるね。都合の悪い月も含めて全部出すよ。

「東京の一人暮らしって、結局いくらかかるの?」

調べると平均値ばかりで、実際の1人の家計はなかなか出てきません。しかも家計簿アプリの数字は、入力漏れや分類ミスがあると簡単にずれます。

そこで今回は、クレジットカードの利用明細6ヶ月分(2025年12月〜2026年5月の利用)を1件ずつ集計しました。記憶ではなく、請求された金額そのものです。

この記事でわかること

  • 28歳・東京一人暮らしの生活費の実額(月平均185,600円)
  • 費目別の内訳と、月ごとに3万〜9万円ぶれる理由
  • 生活費とは別に、毎月いくら投資に回しているか
  • 実額を集計して初めて見えた「思っていたのと違った費目」

集計の前提(ここを読まないと数字を誤解します)

先に、この数字が何を含んで何を含まないかを明確にしておきます。

  • 対象は楽天カードの利用明細6通(2026年1月〜6月請求分=2025年12月〜2026年5月の利用)
  • 家賃90,000円は別のカードで支払っているため、明細には出てきません。集計では毎月90,000円を加算しています
  • 通信費はこのカードでの支払いがありません。そのため下の表には含まれていません
  • 立替金は除外しました。友人の分をまとめて払って後日回収したもの(79,600円)と、会社から支給される定期券代(77,990円)です。手元から出ていないお金なので生活費に入れると実態がぶれます
  • 投資は生活費に含めていません。別枠で後述します

「電気代がない」と思われるかもしれませんが、私は電気とガスをまとめているため、電気代はガス代に合算されています。

月別の生活費(家賃込み)

まず結論から。6ヶ月の合計と月ごとの推移です。

請求月 生活費
2026年1月 209,274円
2026年2月 173,224円
2026年3月 136,747円
2026年4月 207,955円
2026年5月 161,947円
2026年6月 224,450円
6ヶ月合計 1,113,597円
月平均 約185,600円

単純に2倍すると、年間では約223万円という計算になります。

まなぶくん
まなぶくん
月13.6万円の月と22.4万円の月で、9万円近く違うんですね。同じ生活をしていてこんなにぶれるものですか?
やっとかめ
やっとかめ
ぶれる。固定費は毎月ほぼ同じで、動いているのは娯楽と買い物の2つだけなんだ。次の表を見ると理由がはっきりするよ。

費目別の内訳(月平均)

6ヶ月の合計を12で割らず、6で割った月平均です。

費目 月平均 6ヶ月合計
家賃 90,000円 540,000円
買い物・雑貨 20,388円 122,329円
娯楽・旅行 17,421円 104,526円
外食・カフェ 15,899円 95,399円
交通 9,559円 57,358円
電気・ガス 6,436円 38,617円
サブスク・デジタル 5,714円 34,284円
食料品(スーパー) 5,600円 33,603円
医療・コンタクト 4,956円 29,740円
日用品 4,104円 24,624円
水道 3,400円 20,401円
コンビニ 2,119円 12,716円
合計 約185,600円 1,113,597円

生活費のうち家賃が48.5%。残りの半分を、買い物・娯楽・外食の3つで占めています。

集計して分かった3つのこと

① ぶれているのは「娯楽」と「買い物」だけ

月13.6万円だった3月と、22.4万円だった6月。この差の中身を見ると、動いているのはほぼ2費目です。

費目 3月(最少月) 6月(最多月)
娯楽・旅行 150円 31,480円
買い物・雑貨 5,097円 53,338円

家賃・光熱費・通信といった固定費は、当然ですが毎月ほぼ動きません。生活費のぶれは、ほぼ全部この2費目で説明がつくということです。

裏を返すと、月の支出を安定させたいなら見るべきはこの2つだけ。他の費目を1円単位で気にしても、家計はほとんど変わりません。

② 食費は思っていたより「外食寄り」だった

食費を3つに分けると、内訳はこうなりました。

内訳 月平均 割合
外食・カフェ 15,899円 67%
食料品(スーパー) 5,600円 24%
コンビニ 2,119円 9%
食費 合計 23,618円 100%

食費の合計は月2.4万円で、想定どおりでした。ただしその3分の2が外食です。自炊をがんばって食費を下げているのではなく、そもそも食べる回数が少ないから2.4万円に収まっている、というのが正直なところでした。

つまり私の場合、食費をこれ以上削るなら「自炊を増やす」ではなく「外食の単価を下げる」ほうが効きます。集計してみないと、削るべき方向を間違えます。

③ 使途不明金が3万円あった

正直に書きます。6ヶ月分を集計する中で、何に使ったのか思い出せない支出が30,620円ありました。同じ日に2件、いずれも1万円超えです。

金額が小さければ気にしませんが、3万円は月の食費より多い額です。レシートを残さず、その場で記憶に頼っていると、この規模の記憶違いが普通に起きるということでもあります。

生活費とは別に、投資はいくら回しているか

この記事の生活費には投資を含めていません。別枠で公開します。

内訳 月平均 6ヶ月合計
投信のクレカ積立 100,000円 600,000円
電子マネー経由の積立 55,099円 330,594円
投資 合計 約155,100円 930,594円

生活費185,600円と投資155,100円で、月の支出は合計約34万円。手取り(月28〜30万円)とボーナスを合わせてぎりぎり回っている、という状態です。

生活防衛資金を確保したうえでの金額です。投資額は収入と生活費の余剰から決めるもので、金額そのものを真似する意味はありません。

新NISAの積立をどう設定しているかは、こちらにまとめています。

始め方 新NISAの始め方【楽天証券で口座開設〜積立設定まで全手順を解説】

東京一人暮らしの生活費 よくある質問(FAQ)

Q. 東京一人暮らしの生活費の平均はいくらですか?

A. 総務省の家計調査では単身世帯の消費支出は月17〜18万円程度が目安です。ただし平均には家賃が低い地方も含まれます。私の月185,600円は家賃90,000円を含んだ数字なので、家賃を除けば約95,600円です。

Q. 家計簿アプリではなくカード明細で集計する利点は何ですか?

A. 入力漏れがないことです。家計簿アプリは連携していない支払いが抜けますが、カード明細は請求された金額がそのまま残ります。一方で現金払いは捕捉できないので、両方を併用するのが確実です。

Q. 生活費を下げるなら、まずどこを見るべきですか?

A. 金額が大きく、かつ一度の手続きで下がる費目です。私の場合は家賃が生活費の48.5%を占めるので、ここが最大の論点になります。食費や日用品を削る効果は、金額で見ると限定的です。

Q. 月ごとの支出のぶれはどう管理していますか?

A. 月単位で完璧に揃えようとせず、半年〜1年の平均で見ています。旅行や家電の買い替えがあった月だけを見て「使いすぎた」と判断すると、必要な支出まで我慢することになります。

まとめ

  • 28歳・東京一人暮らしの生活費は月平均185,600円(うち家賃90,000円)
  • 月13.6万〜22.4万円とぶれるが、動いているのは娯楽と買い物の2費目だけ
  • 食費2.4万円のうち3分の2が外食。削る方向は「自炊」ではなく「外食の単価」だった

まずは直近1ヶ月のカード明細を開いて、合計額を見るところから始めてみてください。家計簿をつけなくても、明細を1回眺めるだけで「思っていたのと違う費目」が見つかります。

まなぶくん
まなぶくん
使途不明金が3万円って、他人事じゃないです。今月の明細を見てみます。
やっとかめ
やっとかめ
それでいい。家計改善は「削る」より先に「知る」から始まる。数字を見ないうちは、どこを削るべきかも分からないからね。
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運営者プロフィール やっとかめ|28歳で資産2,500万円・宅建保有。地方Fラン卒の会社員が実体験ベースで節約と新NISAを発信しています 家計簿公開 手取り28万円・20代一人暮らし男のリアルな家計簿を全公開【月の支出と貯蓄率】 年収400万円家計 年収400万円台・27歳会社員の毎月の家計を全公開【手取り27万円の配分と貯蓄率】 固定費チェック 固定費見直しチェックシート15項目【20代一人暮らしが上から順に確認するだけ】 28歳の転換点 28歳・貯金100万円以下で30代を迎えそうなときの立て直し方【1年で248万円のモデルケース】
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