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「副業、気にはなってるんだけど今は忙しいし、もう少し落ち着いたら」——多くの人が言い続ける言葉です。
そのまま25歳から27歳までの2年が過ぎる。これはよくあるパターンです。
副業は始めた直後に稼げるものではありません。収入が立ち上がるまでに時間がかかるからこそ、始めた時期の差が、そのまま金額の差になります。
この記事では、2年の先延ばしがいくらの損失になるのかを計算で示します。
- 副業を2年間先延ばしにすると失うお金(計算付き)
- 「忙しいから」が言い訳になりやすい理由
- 副業で最初に選ぶべき仕事の考え方
- 今日から始めるための最初の1ステップ
副業を先延ばしにする2年間
社会人3〜4年目(25〜26歳)に、よくある状況です。
- 残業は月20〜30時間程度(激務ではない)
- 土日は趣味・飲み会に使うことが多い
- 「副業やりたいな」とは思っている
- ただし何も行動しない
「忙しくて時間がない」と感じていても、週末の2〜3時間はたいてい残っています。それがNetflixや何となくのSNSに消えているだけです。
「忙しい」のではなく「優先していない」。これが正確な表現です。
2年間の先延ばしで失うお金の計算
ブログ型の副業は、だいたい次のような立ち上がり方をします。
| 時期 | 副業収入の目安 |
|---|---|
| 開始1〜3ヶ月目 | ほぼ0円 |
| 4〜6ヶ月目 | 月3,000〜5,000円 |
| 7〜9ヶ月目 | 月1〜2万円 |
| 10〜12ヶ月目 | 月3〜5万円 |
| 2年目以降 | 月3〜5万円 |
最初の半年はほぼゼロ。 ここが先延ばしの損失を生む正体です。同じ曲線を25歳から描いた場合と、27歳から描いた場合を並べます。
| 時期 | 25歳開始 | 27歳開始 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 〜25歳 | 0円 | ー | ー |
| 25〜26歳 | 累計約20万円 | 0円 | ▲20万円 |
| 26〜27歳 | 累計約50万円 | 0円 | ▲50万円 |
| 27〜28歳 | 累計約100万円 | 累計約20万円 | ▲80万円 |
28歳時点での累計収入差:約80〜100万円
「忙しいから始められない」が言い訳になりやすい理由
20代会社員の1日の使い方を、いちど書き出してみてください。
平日(1日あたり)の一例
- 通勤:往復90分
- 仕事:9時間(残業含む)
- 食事・風呂:1時間
- スマホ・Netflix:2〜3時間
- 睡眠:7時間
「何となく」の2〜3時間は、平日5日だけで週10〜15時間になります。土日を足せばさらに増えます。
「副業に使える時間がない」と言いながら、週10〜15時間がスマホとNetflixに消えている計算です。
副業の初期段階に必要な時間は週5〜10時間。足りないのは時間ではありません。
副業で最初に選ぶべき仕事の考え方
「どんな副業を始めるか」は重要です。ただし選ぶ基準は一つです。
「今の自分のスキル・経験・知識を使えるものから始める」
スキルを1から身につけてから副業を始めようとすると、また先延ばしになります。
| 副業 | 初期投資 | 収益化まで | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ブログ(アフィリエイト) | 月1,000円程度 | 6ヶ月〜1年 | 文章を書くのが嫌いでない人 |
| クラウドソーシング(ライター・デザイン) | 0円 | 1〜3ヶ月 | 文章・デザインの経験がある人 |
| スキル販売(ストアカ・ランサーズ) | 0円 | 即日〜1ヶ月 | 教えられる専門知識がある人 |
| SNS運用代行 | 0円 | 1〜3ヶ月 | SNSを日常的に使っている人 |
| せどり・メルカリ転売 | 数万円 | 即日 | 商品リサーチが得意な人 |
この中でブログを選ぶ人が多いのは、元手が小さく、書いたものが後に残るからです。
最初の1〜2年は月数千円〜数万円の範囲ですが、継続すると資産性のある収入源になります。
先延ばしにしない「今日の1ステップ」
副業を始めるための最初のアクションを一つだけ決めます。
「ブログを始めたい」なら: → 今日中にXserver(月990円〜)でWordPressを立ち上げる
「クラウドワークスで稼ぎたい」なら: → 今日中にクラウドワークスに登録してプロフィールを書く
「何から始めるか迷っている」なら: → 今日中に『お金の大学』か『副業の教科書』を1冊買う(または図書館で借りる)
「今日中に1つ」。それだけで2年後が変わります。
どれを選ぶか決めきれない場合は、月3万円までの積み上げ方を順番に追うのが早道です。
副業の始めどき よくある質問(FAQ)
Q. 副業は何歳から始めても遅くないですか?
A. 遅くありません。ただし「早いほど有利」なのも事実です。副業はスキルと実績が複利的に積み上がるため、1年早く始めると収入カーブ全体が前倒しになります。「思い立った今日」が残りの人生で一番早い日です。
Q. 会社にバレずに副業できますか?
A. まず就業規則の確認が先です。副業OKの会社が増えていますが、禁止の場合のリスクは自己責任になります。バレる主な原因は住民税の増額なので、確定申告時に「住民税を自分で納付(普通徴収)」を選ぶのが基本の対策です。
Q. 副業の収入に確定申告は必要ですか?
A. 会社員の場合、副業の所得(収入−経費)が年間20万円を超えたら確定申告が必要です。20万円以下でも住民税の申告は別途必要な点に注意してください。
Q. 時間がない会社員でもできる副業はありますか?
A. あります。通勤時間や週末だけでできる「クラウドソーシング(ライティング等)」「ポイ活」「不用品販売」が入口として現実的です。まず月5,000円を目指す小ささで始めるのが挫折しないコツです。
まとめ
- 副業を2年間先延ばしにすると、28歳時点で100万円の収入差が生まれる
- 必要なのは週5〜10時間。スマホに消えている時間で足りる
- 最初は「今の自分のスキル・経験を使える副業」から始める
- 今日中に1アクション(登録・購入・開設)をする
副業は「始めた人だけが経験から学べる」ものです。本を読むより、まず1歩踏み出すほうが早く身につきます。