外食ばかりで食費は月いくらになる?年間72万円の家計インパクトを計算

一人暮らしで外食・コンビニ中心の生活を続けると、食費は月6万円規模に膨らむことがあります。年間72万円の食費と自炊中心との差額を投資に回した場合のシミュレーションと、食費を下げる具体的な仕組みを解説します。
食事をする人のイラスト
出典:いらすとや
目次
この記事を書いた人

28歳・資産2,500万円のFラン卒会社員。都内一人暮らし。35歳FIREを目指して新NISA満額積立中。プロフィール

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まなぶくん
まなぶくん
やっとかめさん、外食って月どのくらいまでなら許容範囲ですか?なんか最近食費高くて…
やっとかめ
やっとかめ
外食とコンビニを組み合わせると、月6万円になる人は珍しくないんだ。1年間続けたら72万円。それを家計アプリで初めて見たときの衝撃は大きいよ。

マネーフォワードMEなどの家計アプリで過去3ヶ月の家計を集計してみて、食費欄を見て固まる、というのはよくある展開です。

月平均:61,400円。

「食費に6万円…?一人暮らしで?」

コンビニ飯・昼の外食・残業後の吉野家・週末の居酒屋。一つひとつは「たいした金額じゃない」と思っていても、合計するとこうなっているケースがあります。

この記事でわかること
  • 外食中心の食費が月6万円になったリアルな内訳
  • 年間72万円の食費が5年で何になるかの計算
  • 自炊月2万円との差額を投資した場合のシミュレーション
  • 「外食をゼロにしない」で食費を月3万円台に下げた方法

月6万円の食費の典型的な内訳

費目 月の金額 頻度
コンビニ(昼食・間食) 15,000円 平日ほぼ毎日
外食ランチ(職場近く) 12,000円 週3〜4回
夕食の外食・デリバリー 18,000円 週4〜5回
週末の外食(居酒屋等) 10,000円 週1〜2回
スーパー(買うが使い切れず廃棄) 6,400円 週末のみ
合計 61,400円

「外食が多い」というより、「自炊という選択肢がほぼなかった」という状態でした。

まなぶくん
まなぶくん
コンビニだけで月1.5万円ですか!それは確かに積み重なりますね。
やっとかめ
やっとかめ
コンビニって1回500〜800円で「安い」感覚だけど、平日20日行くと1万円超えるんだよね。「塵も積もれば山」の典型。

年間72万円 × 5年 = 360万円の計算

月61,400円の食費を1年続けると:

年間:約73万円

さらに、もし食費を月2万円(自炊中心)に抑えて差額の4万円を新NISAで積み立てていたら:

期間 月4万円積立(年率5%)
1年 約49万円
3年 約155万円
5年 約272万円
10年 約621万円

5年間で272万円の差が生まれる計算です。

「外食が好き」という気持ちは分かります。でも月4万円の差を10年積み立てると600万円超。この計算を知ると、外食への向き合い方が変わる人は多いです。

「外食をやめる」のではなく「仕組みを変える」

効果的なのは、外食を完全にやめることではありません。食費の構造を変えることです。

① コンビニをスーパーに置き換える

コンビニ昼食(平均680円)→スーパーのまとめ買いで弁当持参(平均250円)

月の削減:平日20日×430円=8,600円

最初の2週間は「面倒だ」と感じても、朝に弁当を詰める時間は約5分。慣れると苦にならなくなるケースが多いです。

② 夕食のルールを「週3は自炊」に決める

週7日のうち、夕食を自炊するのを週3日と決めます。「毎日自炊」にしないのがポイントです。

週3日自炊+週4日外食・デリバリー。食費の削減幅:

  • 以前:夕食外食7日×800円=月約22,400円
  • 変更後:自炊3日×300円+外食4日×800円=月約13,000円
  • 月約9,000円削減

③ デリバリーアプリを削除する

Uber Eats・出前館をスマホから削除します。「注文しない意志力」より「アプリがない環境」の方が確実です。

削除すると、夕食のデリバリー頻度が週4〜5回→週0〜1回に減るケースが多く見られます。

仕組みを変えた後の食費(例)

費目 変更前 変更後
コンビニ 15,000円 3,000円(たまに行く程度)
外食ランチ 12,000円 4,000円(週1回に減らした)
夕食外食・デリバリー 18,000円 8,000円
週末外食 10,000円 8,000円(楽しみとして残した)
スーパー(自炊食材) 6,400円 10,000円(自炊増加で増えた)
合計 61,400円 33,000円

自炊を増やさずに食費を下げる方法もあります。無理に自炊へ寄せたくない場合はこちらが参考になります。

自炊なしの食費節約 自炊しない一人暮らしの食費はいくら?自炊なしで月2万円台に抑える5つの方法

月61,000円→33,000円。月28,000円・年間33万円の削減。

外食を完全にやめるのではなく、「楽しみとしての外食」を残した上でもこの水準まで下げられます。

食費削減のポイントまとめ
  • コンビニ昼食→弁当持参に変える(月-8,600円)
  • 夕食は「週3自炊」ルールを決める(月-9,000円)
  • デリバリーアプリは削除が最強(頻度が自然に減る)
  • 週末の外食は「楽しみ」として残す(続けやすくなる)

一人暮らしの食費 よくある質問(FAQ)

Q. 一人暮らしの食費の平均はいくらですか?

A. 総務省の家計調査では単身世帯の食費は月約4〜4.5万円(外食含む)です。本記事のように外食・コンビニ中心だと月6万円を超えることも。自炊を取り入れれば月2〜3万円台に抑えられます。

Q. 食費が月6万円は高すぎますか?

A. 一人暮らしとしては高めです。ただし「外食が趣味」など納得して使っているなら問題ありません。問題は「なんとなく外食・コンビニで気づいたら6万円」のパターン。まず家計アプリで内訳を把握するのが第一歩です。

Q. 自炊が苦手でも食費は下げられますか?

A. 下げられます。「週3自炊・コンビニをスーパー弁当に・デリバリーアプリ削除」の組み合わせなら、月6.1万→3.3万円という例も。毎日自炊する必要はなく、頻度のルール化と「選択肢を減らす」工夫が効きます。

Q. 食費を下げる一番効果的な方法は何ですか?

A. 「デリバリーアプリの削除」と「コンビニ→スーパーまとめ買い」です。意志で我慢するより、注文・購入のハードルを上げる(環境を変える)ほうが確実に続きます。この2つだけで月1.7万円以上削減できるケースもあります。

まとめ

  • 外食・コンビニ中心だと食費が月61,000円規模になり→年間73万円を食い潰すことも
  • 月4万円の差を投資に回せば5年で272万円になる計算
  • 「外食ゼロ」ではなく「週3自炊・コンビニをスーパーに・デリバリーアプリ削除」で月33,000円まで下げられる
  • 楽しみとしての外食は残しながら、毎月28,000円の削減も可能

食費の多さに気づいたら、まずマネーフォワードで3ヶ月分を集計してみてください。「思ったより使っていた」という発見が最初の変化のきっかけになります。

まなぶくん
まなぶくん
デリバリーアプリを削除するだけで変わるんですね。意志力じゃなくて環境を変えるという発想、参考になりました!
やっとかめ
やっとかめ
「がまんする」より「選択肢を減らす」の方がうまくいく。デリバリーアプリが手元にないと、そもそも頼もうとすら思わなくなるんだよ。

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