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マネーフォワードMEを初めてインストールして過去3ヶ月の家計を集計したとき、食費欄を見て固まりました。
月平均:61,400円。
「食費に6万円…?一人暮らしで?」
コンビニ飯・昼の外食・残業後の吉野家・週末の居酒屋。一つひとつは「たいした金額じゃない」と思っていたのに、合計するとこうなっていました。
- 外食中心の食費が月6万円になったリアルな内訳
- 年間72万円の食費が5年で何になるかの計算
- 自炊月2万円との差額を投資した場合のシミュレーション
- 「外食をゼロにしない」で食費を月3万円台に下げた方法
月6万円の食費の内訳
当時の支出を記録から振り返ると:
| 費目 | 月の金額 | 頻度 |
|---|---|---|
| コンビニ(昼食・間食) | 15,000円 | 平日ほぼ毎日 |
| 外食ランチ(職場近く) | 12,000円 | 週3〜4回 |
| 夕食の外食・デリバリー | 18,000円 | 週4〜5回 |
| 週末の外食(居酒屋等) | 10,000円 | 週1〜2回 |
| スーパー(買うが使い切れず廃棄) | 6,400円 | 週末のみ |
| 合計 | 61,400円 |
「外食が多い」というより、**「自炊という選択肢がほぼなかった」**という状態でした。
年間72万円 × 5年 = 360万円の計算
月61,400円の食費を1年続けると:
年間:約73万円
さらに、もし食費を月2万円(自炊中心)に抑えて差額の4万円を新NISAで積み立てていたら:
| 期間 | 月4万円積立(年率5%) |
|---|---|
| 1年 | 約49万円 |
| 3年 | 約155万円 |
| 5年 | 約272万円 |
| 10年 | 約621万円 |
5年間で272万円の差が生まれる計算です。
「外食が好き」という気持ちは分かります。でも月4万円の差を10年積み立てると600万円超。これを知ってから、外食への向き合い方が変わりました。
「外食をやめる」ではなく「仕組みを変えた」
私が実践したのは、外食を完全にやめることではありません。食費の構造を変えることです。
① コンビニをスーパーに置き換えた
コンビニ昼食(平均680円)→スーパーのまとめ買いで弁当持参(平均250円)
月の削減:平日20日×430円=8,600円
最初の2週間は「面倒だ」と思いましたが、朝に弁当を詰める時間は約5分。慣れると苦にならなくなりました。
② 夕食のルールを「週3は自炊」に決めた
週7日のうち、夕食を自炊するのを週3日と決めました。「毎日自炊」にしなかったのがポイントです。
週3日自炊+週4日外食・デリバリー。食費の削減幅:
- 以前:夕食外食7日×800円=月約22,400円
- 変更後:自炊3日×300円+外食4日×800円=月約13,000円
- 月約9,000円削減
③ デリバリーアプリを削除した
Uber Eats・出前館をスマホから削除しました。「注文しない意志力」より「アプリがない環境」の方が確実です。
削除した結果、夕食のデリバリー頻度が週4〜5回→週0〜1回に。
変えた後の食費
| 費目 | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| コンビニ | 15,000円 | 3,000円(たまに行く程度) |
| 外食ランチ | 12,000円 | 4,000円(週1回に減らした) |
| 夕食外食・デリバリー | 18,000円 | 8,000円 |
| 週末外食 | 10,000円 | 8,000円(楽しみとして残した) |
| スーパー(自炊食材) | 6,400円 | 10,000円(自炊増加で増えた) |
| 合計 | 61,400円 | 33,000円 |
月61,000円→33,000円。月28,000円・年間33万円の削減。
外食を完全にやめたわけではなく、「楽しみとしての外食」は残した上でのこの数字です。
- コンビニ昼食→弁当持参に変える(月-8,600円)
- 夕食は「週3自炊」ルールを決める(月-9,000円)
- デリバリーアプリは削除が最強(頻度が自然に減る)
- 週末の外食は「楽しみ」として残す(続けやすくなる)
一人暮らしの食費 よくある質問(FAQ)
Q. 一人暮らしの食費の平均はいくらですか?
A. 総務省の家計調査では単身世帯の食費は月約4〜4.5万円(外食含む)です。本記事のように外食・コンビニ中心だと月6万円を超えることも。自炊を取り入れれば月2〜3万円台に抑えられます。
Q. 食費が月6万円は高すぎますか?
A. 一人暮らしとしては高めです。ただし「外食が趣味」など納得して使っているなら問題ありません。問題は「なんとなく外食・コンビニで気づいたら6万円」のパターン。まず家計アプリで内訳を把握するのが第一歩です。
Q. 自炊が苦手でも食費は下げられますか?
A. 下げられます。本記事でも「週3自炊・コンビニをスーパー弁当に・デリバリーアプリ削除」で月6.1万→3.3万円に。毎日自炊する必要はなく、頻度のルール化と「選択肢を減らす」工夫が効きます。
Q. 食費を下げる一番効果的な方法は何ですか?
A. 「デリバリーアプリの削除」と「コンビニ→スーパーまとめ買い」です。意志で我慢するより、注文・購入のハードルを上げる(環境を変える)ほうが確実に続きます。本記事ではこの2つだけで月1.7万円以上削減できています。
まとめ
- 外食・コンビニ中心で食費が月61,000円に→年間73万円を食い潰していた
- 月4万円の差を投資に回せば5年で272万円になる計算
- 「外食ゼロ」ではなく「週3自炊・コンビニをスーパーに・デリバリーアプリ削除」で月33,000円に
- 楽しみとしての外食は残しながら、毎月28,000円の削減に成功
食費の多さに気づいたら、まずマネーフォワードで3ヶ月分を集計してみてください。「思ったより使っていた」という発見が最初の変化のきっかけになります。