奨学金を返しながら20代で資産形成した方法【返済と投資を両立したリアル】
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。 まなぶくん やっとかめさん、僕、奨学金が300万円残ってるんです。こんな状態で投資なんて、やっちゃダメですよね…? やっとかめ それ、すごく多い悩みだね。私も奨学金を返しながら投資してたよ。結論を言うと「金利しだいで両立できる」。数字で説明するね。 「奨学金がまだ残っているのに、投資なんてしていいのか?」 20代でこの悩みを持つ人はとても多いです。私もそうでした。奨学金300万円・月3万円返済を抱えながら、新NISAでの投資も続けてきました。 この記事では、「繰り上げ返済」と「投資」のどちらを優先すべきかを、金利の数字と私の実体験から解説します。 この記事でわかること 奨学金返済と投資、どちらを優先すべきかの判断基準 「金利」で考えるとシンプルに答えが出る理由 私が返済しながら投資を続けたリアルな家計の内訳 無理なく両立するための具体的なステップ 結論:判断基準は「奨学金の金利」だけ 最初に結論です。返済を優先するか投資を優先するかは、奨学金の金利で決まります。 奨学金の種類 金利 判断 第一種(無利子) 0% 投資を優先してOK 第二種(利子あり) 年0.2〜1.0%程度 投資と並行が有利なことが多い 民間ローン等 年2〜3%以上 返済優先を検討 ポイントは、「奨学金の金利」より「投資の期待リターン」が高ければ、投資する方が合理的ということ。 日本学生支援機構(JASSO)の奨学金は金利が非常に低く、第二種でも年1%未満が一般的。一方、全世界株式などの長期投資の期待リターンは年3〜5%とされています。 まなぶくん えっ、じゃあ低金利の奨学金を急いで返すより、投資に回したほうがお得ってことですか? やっとかめ 理屈の上ではそうなる。金利0.4%の借金を急いで返すより、年3〜5%で増える可能性に賭けるほうが、長期では有利になりやすいんだ。ただし「精神的な安心」も大事だから、そこは後で話すね。 私が返済しながら投資を続けた家計のリアル 手取り22万円の頃の、私の実際の振り分けです。 項目 月額 生活費(家賃・食費・光熱費など) 13.0万円 奨学金返済 3.0万円 新NISA積立 3.0万円 予備費・貯金 3.0万円 ポイントは、返済も投資も「先取り」で自動化したこと。給料日に自動で引き落とし・積立されるようにして、残ったお金で生活する仕組みにしました。 これなら「今月は投資をサボろう」という意志の弱さに左右されません。 無理なく両立する3つのステップ ① まず生活防衛資金を貯める(最優先) 投資より返済より、まず生活費の3〜6ヶ月分を現金で確保します。これがないと、急な出費で投資を取り崩したり、返済が滞ったりするリスクがあります。 私は最初の半年は投資をせず、ひたすら現金を貯めました。 ② 奨学金は「淡々と毎月返す」でOK 低金利の奨学金は、慌てて繰り上げ返済する必要はありません。毎月の規定額を淡々と返すだけで十分。浮いた余力は次のステップへ。 ③ 新NISAで少額から積立を始める 生活防衛資金が貯まったら、新NISAで月1〜3万円の積立をスタート。少額でも「時間を味方につける」ことが20代の最大の武器です。 新NISA入門 新NISAの始め方を楽天証券で解説【20代初心者向け・画像付き】 それでも「返済を優先したい」人へ ここまで「投資も並行できる」と書きましたが、借金がある状態が精神的にしんどい人もいます。 お金は数字だけの問題ではありません。「奨学金を早く返したらスッキリして前向きになれる」なら、それは立派な投資以上のリターンです。 私の考えは「金利が低いなら並行、精神的負担が大きいなら返済優先」。正解は人それぞれです。 まとめ 奨学金返済 vs 投資は「金利」で判断する JASSOの奨学金は低金利なので、投資と並行が合理的なことが多い ただし「生活防衛資金の確保」が何より最優先 返済も投資も「先取り・自動化」で意志に頼らない 精神的負担が大きいなら返済優先も正解 奨学金があっても、20代から資産形成は始められます。大事なのは「金利という数字で冷静に判断する」ことと、「無理のない仕組みを作る」こと。 ...