奨学金を返しながら20代で資産形成した方法【返済と投資を両立したリアル】

奨学金の返済を抱えながら投資なんて無理?月3万円返済しながら新NISAも続けた20代会社員が、繰り上げ返済と投資のどちらを優先すべきかを実体験と金利の数字で解説します。
返済と貯金を考えるイラスト
出典:いらすとや
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この記事を書いた人

28歳・資産2,000万円のFラン卒会社員。都内一人暮らし。35歳FIREを目指して新NISA満額積立中。プロフィール

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まなぶくん
まなぶくん
やっとかめさん、僕、奨学金が300万円残ってるんです。こんな状態で投資なんて、やっちゃダメですよね…?
やっとかめ
やっとかめ
それ、すごく多い悩みだね。私も奨学金を返しながら投資してたよ。結論を言うと「金利しだいで両立できる」。数字で説明するね。

「奨学金がまだ残っているのに、投資なんてしていいのか?」

20代でこの悩みを持つ人はとても多いです。私もそうでした。奨学金300万円・月3万円返済を抱えながら、新NISAでの投資も続けてきました。

この記事では、「繰り上げ返済」と「投資」のどちらを優先すべきかを、金利の数字と私の実体験から解説します。

この記事でわかること
  • 奨学金返済と投資、どちらを優先すべきかの判断基準
  • 「金利」で考えるとシンプルに答えが出る理由
  • 私が返済しながら投資を続けたリアルな家計の内訳
  • 無理なく両立するための具体的なステップ

結論:判断基準は「奨学金の金利」だけ

最初に結論です。返済を優先するか投資を優先するかは、奨学金の金利で決まります。

奨学金の種類 金利 判断
第一種(無利子) 0% 投資を優先してOK
第二種(利子あり) 年0.2〜1.0%程度 投資と並行が有利なことが多い
民間ローン等 年2〜3%以上 返済優先を検討

ポイントは、「奨学金の金利」より「投資の期待リターン」が高ければ、投資する方が合理的ということ。

日本学生支援機構(JASSO)の奨学金は金利が非常に低く、第二種でも年1%未満が一般的。一方、全世界株式などの長期投資の期待リターンは年3〜5%とされています。

まなぶくん
まなぶくん
えっ、じゃあ低金利の奨学金を急いで返すより、投資に回したほうがお得ってことですか?
やっとかめ
やっとかめ
理屈の上ではそうなる。金利0.4%の借金を急いで返すより、年3〜5%で増える可能性に賭けるほうが、長期では有利になりやすいんだ。ただし「精神的な安心」も大事だから、そこは後で話すね。

私が返済しながら投資を続けた家計のリアル

手取り22万円の頃の、私の実際の振り分けです。

項目 月額
生活費(家賃・食費・光熱費など) 13.0万円
奨学金返済 3.0万円
新NISA積立 3.0万円
予備費・貯金 3.0万円

ポイントは、返済も投資も「先取り」で自動化したこと。給料日に自動で引き落とし・積立されるようにして、残ったお金で生活する仕組みにしました。

これなら「今月は投資をサボろう」という意志の弱さに左右されません。

無理なく両立する3つのステップ

① まず生活防衛資金を貯める(最優先)

投資より返済より、まず生活費の3〜6ヶ月分を現金で確保します。これがないと、急な出費で投資を取り崩したり、返済が滞ったりするリスクがあります。

私は最初の半年は投資をせず、ひたすら現金を貯めました。

② 奨学金は「淡々と毎月返す」でOK

低金利の奨学金は、慌てて繰り上げ返済する必要はありません。毎月の規定額を淡々と返すだけで十分。浮いた余力は次のステップへ。

③ 新NISAで少額から積立を始める

生活防衛資金が貯まったら、新NISAで月1〜3万円の積立をスタート。少額でも「時間を味方につける」ことが20代の最大の武器です。

新NISA入門 新NISAの始め方を楽天証券で解説【20代初心者向け・画像付き】

それでも「返済を優先したい」人へ

ここまで「投資も並行できる」と書きましたが、借金がある状態が精神的にしんどい人もいます。

お金は数字だけの問題ではありません。「奨学金を早く返したらスッキリして前向きになれる」なら、それは立派な投資以上のリターンです。

私の考えは「金利が低いなら並行、精神的負担が大きいなら返済優先」。正解は人それぞれです。

まとめ

  • 奨学金返済 vs 投資は「金利」で判断する
  • JASSOの奨学金は低金利なので、投資と並行が合理的なことが多い
  • ただし「生活防衛資金の確保」が何より最優先
  • 返済も投資も「先取り・自動化」で意志に頼らない
  • 精神的負担が大きいなら返済優先も正解

奨学金があっても、20代から資産形成は始められます。大事なのは「金利という数字で冷静に判断する」ことと、「無理のない仕組みを作る」こと。

私自身、返済しながら投資を続けたことで、30歳までに資産を大きく増やせました。

まなぶくん
まなぶくん
奨学金があるからって、投資を諦めなくていいんですね。少額から始めてみます!
やっとかめ
やっとかめ
その判断、正解だよ。実際に私が新NISAを1年続けた結果も公開してるから、リアルな数字を見てイメージを掴んでみて。
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