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「お金のことをちゃんとやろう」と思ったとき、何から始めればいいかわからない方は多いです。
節約?貯金?NISA?iDeCo?ふるさと納税?
全部やった方がいいのはわかっても、順番を間違えると効果が出ません。
この記事では、20代がお金の不安をなくすために最初にやるべきことを、優先順位順に解説します。
- お金の不安をなくすための5ステップの全体像
- 各ステップの具体的な実施方法
- 優先順位の考え方(何を先にやるべきか)
- 各ステップを完了するための時間の目安
なぜ「順番」が重要なのか
お金の行動には「先に土台を作らないと次が効かない」という順番があります。
例えば、生活防衛資金なしでNISA投資を始めると、急な出費が来たときに投資を売却せざるを得ない事態になります。
「お金の5ステップ」を順番通りに実施することが、最も効率的な方法です。
ステップ① 固定費を削る(1〜2時間・効果:月1〜3万円)
最初にやること:固定費の棚卸し。
毎月自動で出ていく固定費を削ることで、意志力ゼロで貯蓄額が増えます。
削れる固定費(優先度順):
| 費目 | 削り方 | 月の削減額 |
|---|---|---|
| 通信費 | 大手キャリア→格安SIM | 5,000〜10,000円 |
| 保険 | 独身・不要な保険の解約 | 3,000〜15,000円 |
| サブスク | 使っていないもの全解約 | 1,000〜5,000円 |
| 電力会社 | 新電力・楽天でんきに乗り換え | 1,000〜3,000円 |
まず通信費1つ見直すだけで月5,000〜10,000円が改善します。
ステップ② 先取り貯金を自動化する(30分・効果:年間24〜120万円)
固定費を削ったら、次は「先取り貯金の自動化」です。
設定方法:
- 貯金専用の別口座を作る(住信SBIネット銀行・楽天銀行)
- 給料日翌日に自動振替を設定
- 金額は手取りの10%(月2〜3万円)から始める
「残ったら貯金」から「先に確保してから生活する」に変えるだけです。
ステップ③ ふるさと納税をやる(30分・効果:年間4〜10万円の節税)
先取り貯金が安定したら、ふるさと納税で節税を始めます。
なぜこのタイミングか:
- 年内(12月31日まで)に寄付すれば今年の住民税から控除
- 2,000円の自己負担で数万円の返礼品が受け取れる
手順:
- 年収から控除上限額を計算(さとふるの自動計算ツール)
- 返礼品を選んで寄付
- ワンストップ特例申請書を提出(確定申告不要)
ステップ④ 新NISAを始める(2時間・効果:長期で数百万円の非課税運用)
生活防衛資金(生活費3〜6ヶ月分)を確保したら、新NISAでの積立投資を始めます。
スタートの設定:
- 楽天証券 or SBI証券でNISA口座を開設
- 楽天・全世界株式インデックス or eMAXIS Slim全世界株式を選ぶ
- 月3,000〜50,000円で積立設定
「毎月何日に、いくら、何を買うか」を一度設定すれば、後はほったらかし。
ステップ⑤ iDeCoを始める(2時間・効果:年間3〜4万円の節税+老後資産)
NISAが安定したら、iDeCoで節税しながら老後資産を積み上げます。
メリット:
- 掛金が全額所得控除(年間2.9〜4.3万円の節税・年収次第)
- 60歳まで引き出せないことで「使いたい誘惑」から守られる
会社員の上限:月12,000円(企業型DC未加入の場合)
5ステップの全体像と時間の目安
| ステップ | アクション | 所要時間 | 年間効果 |
|---|---|---|---|
| ① 固定費削減 | 通信費・保険・サブスク見直し | 1〜2時間 | 年間12〜36万円 |
| ② 先取り自動化 | 別口座作成・自動振替設定 | 30分 | 年間24〜120万円(貯蓄) |
| ③ ふるさと納税 | 返礼品選択・申請 | 30分 | 年間4〜10万円の節税 |
| ④ 新NISA | 口座開設・積立設定 | 2時間 | 長期で数百万円 |
| ⑤ iDeCo | 口座開設・積立設定 | 2時間 | 年間3〜4万円の節税 |
| 合計 | 約7時間 | 年間40万円以上 |
7時間の作業で、年間40万円以上の差が生まれます。
まとめ
- 20代でお金の不安をなくすために最初にやること:固定費削減→先取り自動化→ふるさと納税→NISA→iDeCoの5ステップ
- 順番が重要(土台がない状態で投資を先にしても不安定)
- 合計7時間の作業で年間40万円以上の差が生まれる
- 「今すぐ始める」が最も大事
まず今日中に通信費(スマホ代)を確認してください。月8,000円以上払っているなら、格安SIMへの乗り換えが第一歩です。そこから始めれば、残りは全部つながっています。